無電解ニッケルメッキ|三価クロム、無電解ニッケル、バフ研磨の植田鍍金工業株式会社

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鉄製のボルト10,000個を無電解ニッケルメッキ 東大阪市

無電解ニッケルメッキ
鉄製のボルト10,000個を無電解ニッケルメッキ 東大阪市
  • 加工内容

    素材
    めっきの種類 無電解ニッケルメッキ
    めっきの研磨工程 なし
    素材の性質 耐食性・均一性
    地域 東大阪市
    業界 切削加工業
    使用用途 ボルト
    製品のサイズ 外径15.5mm×12mm
    数量 10,000個
  • 今回の加工事例

    今回は、鉄製のボルトに無電解ニッケルでメッキ加工を行った事例です。   弊社ホームページにお問い合わせを頂いた新規のお客様からのご依頼です。 これまで、ボルトの無電解ニッケルメッキを依頼されていた会社さんが廃業され、他のメッキ会社さんも近くになかったようで、困っていたときにインターネットでメッキができる会社を検索されて、植田鍍金を見つけられたとのことでした。  

    10,000個のボルトを無電解ニッケルメッキを短い納期で対応

    お問い合わせを頂いた後、まずはボルト1万個に対して無電解ニッケルのメッキ加工を行った場合のお見積もりを行いました。   お客様は、ボルトのメッキ加工を急がれていたようで、希望されていた納期は、通常1万個のボルトをメッキする際にかかる日数よりも短い納期でした。 ただ、以前メッキを依頼されていた会社さんが廃業されて困っているという経緯もお伺いしていたため、何とか対応したいと考え、見積もりをいたしました。   そして、正式にご発注を頂き、約3日で無電解ニッケルメッキで加工した1万個のボルトを納品いたしました。   このように、3日間で1万個という短い納期で対応できたのには理由があります。 もちろん、1日当たりの加工のペースを調整したこともありますが、今回はボルトに対する無電解ニッケルメッキの膜厚に余裕の幅があったという点も大きいです。 無電解ニッケルメッキで加工することで、鉄製のボルトの耐食性や均一性を向上させることもできますが、膜厚の範囲がしっかりと決まっていると、その範囲より厚すぎても薄すぎても、ボルト等の部品の場合は、製品として使用できなくなることがあります。 その点においては、お客様がご希望された膜厚の幅に余裕がありましたので、まず、サンプル付けの必要がありませんでした。 このサンプル付けにかかる工数が不要だったため、短納期でも十分に対応することができました。   なお、ご依頼頂いたお客様はネジを作っている会社さんで、今回のご依頼頂いた製品は、一般的なボルトでしたが、お客様はプラグと呼ばれていました。  

    初めて取引するお客様や製品に対してもご要望をしっかりお聞きして対応

    今回のように、初めてお取引をさせて頂くお客様や、これまで取引させて頂いているお客様でも、新しい製品に対してメッキ等の加工を行う場合、基本的にはサンプルをお借りして、加工を行い、仕上がりを確認して頂けますので、想定していた仕上がりと違うということはありません。   初めてのお取引をさせて頂くお客様については、加工した製品の受け渡し時に、現金での取引をさせて頂いていますが、この点以外に、継続的にお取引があるお客様と大きな違いはありません。   鉄製のボルトの無電解ニッケルメッキは植田鍍金へ
  • ギャラリー

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    無電解ニッケルメッキしたボルト

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