銅製の部品1,000個をニッケルクロムで再メッキ 松原市

ニッケルクロムで再メッキした銅製ノズル

加工内容

■素材
■メッキの種類
ニッケル・クロム
■メッキの研磨工程
#400仕上げ
■素材の性質
装飾性・耐食性
■地域
松原市
■業界
部品加工メーカー
■使用用途
ノズル
■製品のサイズ
外径30mm×85mm
■数量
1ロット 1,000個

今回の加工事例

今回は、すでにニッケルクロムメッキで加工された銅製のノズルに、ニッケルクロムで再メッキを行った事例です。

 

ホームページを見て新規でお問い合わせをいただいた部品加工メーカー様から、

「別の業者さんが銅製のノズルの研磨とメッキを行ったが、その仕上がりにお客様からクレームがあったので、再度ニッケルクロムメッキできれいに仕上げてほしい」

とのご相談がありました。

 

銅製のノズルの研磨とメッキ加工は、図面上通りに仕上がっていたようですが、ご依頼いただいたお客様のお客様から研磨などをしてきれいに仕上げてほしいとのご要望があり、すでに研磨とメッキ加工が終わっている1,000個の銅製ノズルに対して、再メッキできるところを探されていたとのことです。

 

銅製の部品のメッキを剥がして研磨してからニッケルクロムで再メッキ

ご依頼いただいた銅製ノズルをきれいに仕上げるためには、研磨を行う必要があることはお客様も認識されていました。

本来、メッキ加工が施されている製品に再メッキを行う手順としては、まず、そのメッキを剥がしてから再度メッキを行いますが、今回はよりきれいに仕上げるために、以下の流れで銅製ノズルの再メッキ加工を行いました。

 

  1. 加工済みのニッケルクロムメッキを剥がす
  2. #400研磨で加工目を落とす
  3. ニッケルクロムで再度メッキ加工を行う

 

メッキ処理前の部品の加工が粗かったため、再メッキ前に研磨を行い、加工目を落としてからニッケルクロムで再メッキ加工を行うことできれいに仕上がりになります

このようにニッケルクロムで再メッキした銅製ノズルの仕上がりをお客様のお客様に確認していただくために、試作(サンプル付け)を行い、問題がなかったため、1,000個の製品の研磨と再メッキについて正式にご依頼をいただきました。

 

 メッキの剥離や部品の変形に注意して丁寧にメッキ加工

再メッキの場合、1回目のメッキと同じようにきれいに仕上げるためには技術が必要です。

1度メッキした製品は、メッキが剥がれやすくなりますが、植田鍍金のこれまでのノウハウや技術で剥離しないように対応することができました。

また、製品が変形しないように、研磨の際の力加減に注意して加工目を落とすなど、1つ1つの部品を丁寧に扱い加工しています。

 

ご依頼の銅製ノズルは、比較的扱いやすい形状やサイズでしたので、1,000個を約3週間で納品させていただきました。

通常のニッケルクロムメッキであれば、1,000個の製品に対して早くて10日程度で納品できますが、再メッキの場合はメッキを剥がす処理が必要になるため、工数が増えます。

 

納品後、お客様から今後も銅製の部品のメッキを依頼したい旨のお話をいただきました。

今後、部品の加工の段階で細かく仕上げることも可能なため、今後の製品は研磨なしでニッケルクロムメッキできると思われます。

 

銅製部品のニッケルクロムの再メッキについてのご相談は植田鍍金へ

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