無電解ニッケルメッキ処理でついていた製品の傷を解消

無電解ニッケルメッキした鉄製ピン

加工内容

■素材
■メッキの種類
無電解ニッケルメッキ
■メッキの研磨工程
なし
■素材の性質
耐食性・均一性
■地域
東大阪市
■業界
金属加工メーカー
■使用用途
ピン
■製品のサイズ
外径25mm×65mm
■数量
100個

今回の加工事例

今回は、金属加工メーカー様からのご依頼で、鉄製のピンに無電解ニッケルメッキ加工を行った事例です。

 

以前から装飾ニッケルクロムメッキのご依頼を継続的にいただいていたお客様でしたが、今回初めて、無電解ニッケルメッキのご依頼をいただきました。

植田鍍金が無電解ニッケルメッキをやってることはご存知でしたので、「鉄製のピンに傷をつけないように無電解ニッケルメッキができますか?」とのご相談がありました。

 

 メッキ加工後の鉄製のピンが傷だらけで困っていたお客様のお悩みを解消

ご依頼いただいた金属加工メーカー様は、これまで別の業者さんに鉄製のピンへの無電解ニッケルメッキを依頼していたようですが、メッキ加工した製品が傷だらけになって戻ってきたとのことで、その傷に悩まれていました。

 

メッキ加工を行う際には、実際にメッキのを行うことときだけなく、前処理や運搬のときでも雑に扱ったりするとすぐに製品に傷がついてしまいます。

これは、製品の素材に関係なく、費用や時間などのコストを減らそうとして急いで製品を運んだり、並べたりしたときに、製品同士がぶつかって傷がついていることも考えられます。

 

しかし、メッキ加工する製品は、お客様からお預かりしているものですので、植田鍍金では普段から傷をつけないように丁寧に扱っています

 

 膜圧もお客様のご要望通りに正確に対応

傷をつけないこと以外にもお客様から、以外のご要望もありました。

 

  • 無電解ニッケルメッキは膜厚3~5ミクロンで仕上げてほしい
  • 膜厚検査の検査証をつけてほしい

 

膜圧の厚みは、よく依頼される厚みでしたが、お客様ご自身でも「3~5ミクロンでメッキがのっているかを確認したい」とのことでしたので、蛍光X線膜厚検査機で膜圧を測定した結果も資料として作成しました。

なお、膜圧に関する検査や検査証をつけるためには、別途費用がかかりますので、ご注意ください。

 

傷がついて使えない製品の分の遅れを取り戻すため短納期で対応

今回は、鉄製のピン100個の無電解ニッケルメッキを2日で納品までしてほしいと、かなり短納期でのご依頼でした。

通常は2日ではお受けしていませんが、お客様の事情をお伺いしていたことと、他の作業との調整が可能だったことから、2日で納品できました。

ただ、状況によっては時間がかかる場合もありますので、まずはご相談いただければと思います。

 

また、短納期だけでなく、製品に傷をつけることなく、無電解ニッケルメッキ加工を行ったこともあり、今後も定期的に1,000個程度の鉄製ピンの依頼をいただけそうです。

 

鉄製のピンの無電解ニッケルメッキについてのご相談は植田鍍金へ

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