ステンレス製プレートの研磨不良を解消して製造コストを削減

研磨の不良が発生していたステンレス製プレートを#800仕上げで研磨

加工内容

■素材
ステンレス
■メッキの種類
なし
■メッキの研磨工程
#800仕上げ
■素材の性質
装飾性
■地域
大阪市
■業界
金属加工メーカー
■使用用途
プレート
■製品のサイズ
100mm×300mm
■数量
1ロット 100枚(合計 約500枚)

今回の加工事例

今回は、以前から研磨の仕事を受けていた大阪市の金属加工メーカー様からのご依頼で、ステンレス製のプレートを#800仕上げで研磨を行った事例です。

 

ご依頼のプレートは、これまでの依頼とは異なる新たな商品で、もともと別の業者さんに研磨を依頼していたようですが、その仕上がりが安定せず、NG(研磨の不良)が大量に出ていたとのことで、長い間お客様も悩まれていたとのことです。

 

研磨の不良が大量に発生していたステンレス製のプレートについて、不良を出さずに研磨から仕上げまでを行い、お客様のお悩みを解消しました。

 

研磨の不良の原因はステンレス表面の研磨のバラつきによる磨き抜け

お客様が悩まれていた研磨の不良は、研磨したステンレス製の表面に粗い部分が残ってしまう磨き抜けでした。

磨き抜けも、#800仕上げなどの仕上げの研磨を行う前の段階での研磨を行う際に、磨き切れていない部分がある場合に発生しますので、その磨き抜けがある状態で仕上げの研磨を行っても、きれいに仕上げることができません。

サンドペーパーを使ってプラスチックなどを磨く場合でも、まずは目が粗いサンドペーパーで磨いてから目が細かいサンドペーパーで仕上げるのと同じように、ステンレス素材に限らず、表面研磨を行うときには、研磨する表面全体をバランス良く研磨することが重要です。

 

ステンレス製プレートの研磨の不良を解消してお客様が陥っていた悪循環も解消

今回のお客様からのご依頼は、「研磨の不良によるNG商品を出さないように研磨と仕上げをやってほしい」というものでしたが、その他にも、これまで出ていたNG商品が大量に在庫として残っていることに困られていたため、「NG商品についても植田鍍金で対応できないか」と相談もありました。

ご相談の際にお客様は、植田鍍金まで直接NG商品を持って来られましたので、どのような仕上がりになるかをお伝えし、正式にご依頼をいただきました。

 

今回のご依頼は難しいものではありませんでしたが、お客様のお客様がステンレス製プレートの研磨の仕上がりに対して高品質を求められていたため、時間がかかりました。

そのため、これまではNG商品が大量に出ていたとも考えられますが、植田鍍金でのこれまで経験やノウハウを活かして研磨を行い、研磨の不良なしで納品することができ、お客様のご要望にもお応えできたと思います。

なお、研磨はステンレス製プレートの両面に行っていて、納品まで約2週間くらいのお時間をいただいています。

 

また、最初は1ロット100枚の依頼でしたが、その後も数回のご依頼をいただいていて、NGとなっていたプレートへの研磨も含めて合計で500枚以上のプレートの研磨を行っています

 

研磨の不良を解消することで、以下のような製品製造の悪循環を解消できる場合もあります。

 

  1. NG商品の発生によって納品の数が足りなくなる
  2. 追加でプレートを製造し研磨を発注する
  3. またNG商品が発生する
  4. さらに追加でプレートを製造し研磨を発注する
  5. NG商品の在庫が大量に残る

 

ステンレス製品の研磨や研磨の不良についてご相談は植田鍍金へ

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