無電解ニッケルメッキ|三価クロム、無電解ニッケル、バフ研磨の植田鍍金工業株式会社

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鉄製のボルトの頭が無メッキにならないように無電解ニッケルメッキ

無電解ニッケルメッキ
鉄製のボルトの頭が無メッキにならないように無電解ニッケルメッキ
  • 加工内容

    素材
    めっきの種類 無電解ニッケルメッキ
    めっきの研磨工程 なし
    素材の性質 耐食性・均一性
    地域 東大阪市
    業界 金属加工メーカー
    使用用途 低頭キャップスクリュー
    製品のサイズ 径10mm×15mm
    数量 1ロット 4,000個
  • 今回の加工事例

    今回は、東大阪市の金属加工メーカー様からのご依頼で、鉄製の低頭キャップスクリュー(ボルト)4,000個に無電解ニッケルメッキ処理を行った事例です。 以前、別の製品への無電解ニッケルメッキ処理のご依頼をいただき、その仕上がりに納得していただいて今回のご依頼をいただきました。  

    鉄製のボルトの頭が無メッキにならないように無電解ニッケルメッキ処理

    今回ご依頼の低頭キャップスクリューは、ボルトの頭の形状が変わっていましたので、ボルトの頭までしっかりとメッキがつくように、注意して無電解ニッケルメッキ処理を行いました。 通常のメッキ処理でも、ボルトの頭までメッキはある程度つきますが、ボルトの穴の中など、わずかにメッキがつかない無メッキの状態になる場合があります。 植田鍍金では、お客様からのご指定がなくても、ボルトの頭や穴の中など細部まで丁寧に無電解ニッケルメッキ処理で対応しています。  

    メッキ不良にならないように無電解ニッケルメッキの前処理にも注意

    無メッキ以外にも、メッキの密着不良などのメッキ不良にならないように前処理にも注意して無電解ニッケルメッキ処理を行いました。 この前処理も無電解ニッケルメッキ処理を行う際に、通常の工程として行っているものですが、この前処理を行っていないだけで、メッキの密着不良だけでなく、剥離が起こったりすることもあり得ます。 お客様が使用されたり、お客様のお客様へ納品される製品ですので、1つ1つの工程を丁寧に行うことで、無電解ニッケルメッキ加工を安定した品質で提供できています。  

    鉄製のボルトを見積もりして4,000個を無電解ニッケルメッキ処理

    今回の低頭キャップスクリュー4,000個への無電解ニッケルメッキ処理は、1週間で納品しています。 これは、お客様からのご要望でしたが、見積もりの段階でサンプルを確認して納期も見積もりさせていただきました。 製品のサイズや形状によっては、テストメッキが必要になる場合もありますので、個数に対して一概には言えませんが、ボルト4,000個への無電解ニッケルメッキであれば、1週間程度で納品させていただくことが多いです。   このように、ご依頼いただく製品ごとに必要な工程や処理を考えて対応させていただいています。 ボルトの頭までしっかりと無電解ニッケメッキ処理をしたいとお考えでしたら、植田鍍金まで一度ご相談ください。   鉄製のボルトの頭への無電解ニッケルメッキで無メッキについてのご相談は植田鍍金へ
  • ギャラリー

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    ボルトの頭が無メッキにならないように無電解ニッケルメッキ

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