無電解ニッケルメッキ|三価クロム、無電解ニッケル、バフ研磨の植田鍍金工業株式会社

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真鍮製ベースへの無電解ニッケルメッキ | 膜厚3ミクロンで仕上げ

無電解ニッケルメッキ
真鍮製ベースへの無電解ニッケルメッキ | 膜厚3ミクロンで仕上げ
  • 加工内容

    素材 真鍮
    めっきの種類 無電解ニッケルメッキ
    めっきの研磨工程 なし
    素材の性質 耐食性・均一性
    地域 八尾市
    業界 金属加工メーカー
    使用用途 ベース
    製品のサイズ 外径30mm×65mm
    数量 1ロット 400個
  • 今回の加工事例

    大阪府八尾市の某金属加工メーカー様より、真鍮製の部品(ベース)の無電解ニッケルメッキ加工依頼がありました。  

    3~4年前から続く当社と某金属加工メーカー様とのやり取り

    今回の金属加工メーカー様とのお付き合いが始まったのは、3~4年前からです。 インターネットでお問い合わせをいただいた当時から、現在に至るまで、様々な部品の無電解ニッケルメッキ加工のご依頼を継続していただいています。   このたび、メーカー様のほうで新しく扱い始める部品の無電解ニッケルメッキ加工についても、これまでの実績から、自然な形で当社に任せていただけることとなりました。  

    無電解ニッケルメッキ対象の新部品は「真鍮製」

    今回、無電解ニッケルメッキ作業を行う新部品は、真鍮製でした。大きさは外径30mm×65mmほど。 真鍮は加工性や導電性に優れているため、金属部品にも広く使われている素材ですが、そのままだと表面が黒ずんだり、錆びが発生したりと、劣化が進んでいきます。   こうした経年劣化の抑制のため、今回のようにメッキ加工が施されることが多いです。 なかでも無電解ニッケルメッキは、真鍮素材との相性が非常にいいメッキの種類の1つです。  

    今回の無電解ニッケルメッキに関する主なご要望は「膜厚を3ミクロン」で均一にすること

    今回、真鍮製の新部品にほどこす無電解ニッケルメッキに関して、メーカー様よりいただいたご要望は“膜厚を3ミクロンにすること”でした。   そもそも無電解ニッケルメッキが、膜厚管理のしやすいメッキの種類ではありますが、ご指定いただいた膜厚で均一に、なおかつ穴の内部までメッキ不良がないように加工をするため、浴管理を徹底しています。  

    約1週間で1ロット400個の無電解ニッケルメッキ加工済・真鍮部品を納品

    テスト加工から本加工までの間、課題点などは特に発生せず、ご依頼から約1週間のうちに、無電解ニッケル加工済・真鍮部品を1ロット400個、無事に納品させていただきました。 似たような条件の部品で、同程度の納期(約1週間)が設定されていると仮定すると、1,000個程度まで対応可能かと思います。     真鍮製の部品に無電解ニッケルメッキができる業者を探されている方は、ぜひお気軽に当社『植田鍍金』までご相談くださいませ。 ⇒ 植田鍍金の無電解ニッケルメッキの詳細はコチラから!
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    真鍮製ベース

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