鉄のバイクのマフラーへ三価クロムメッキ加工
バフ研磨
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加工内容
素材 鉄 めっきの種類 ニッケル・クロム(三価クロム) めっきの研磨工程 #250仕上げ 素材の性質 装飾性 耐食性 地域 大阪市 業界 バイクショップ 使用用途 マフラー 製品のサイズ 外径60mm×900mm 数量 1ロット 10 -
今回の加工事例
今回は、HPをご覧になってご依頼いただいた大阪市のバイクショップのお客様です。 鉄素材のバイクのマフラーへ、ニッケル・クロム(三価クロム)メッキ加工を施すお仕事で、納期は1週間でした。 お客様のご要望としては、マフラーは表に出る部分なので、きれいに磨いてメッキをしてほしいとのことでした。研磨で溶接あとをきれいに
こちらの製品は、溶接でつないでいて複雑な形状をしているものとなります。研磨やメッキ加工前は溶接のあとがかなり残っていましたので、研磨をすることで、溶接のあとをきれいに取っていきました。研磨は#250仕上げとしております。外で使用するので、メッキの膜厚を厚く
こちらの製品は薄い板状になっていて、力が加わるとすぐに凹んでしまう可能性のある製品ですので、取扱いには細心の注意を払いました。また、バイクのマフラーは外で使用するものですので、通常のメッキ加工では7~10μm程度の膜厚のところ、15μm程度と厚めにメッキをいたしました。 三価クロムメッキ加工をすることで、見た目も光沢がありきれいな状態に、また錆びにくく耐食性のある製品に仕上げることが出来ました。 私たちは、装飾性や耐食性に優れた三価クロムメッキ加工でお客様の製品作りをサポートいたします。美しい外観・錆びにくい製品の製作でしたら、植田鍍金工業までご相談ください。 →三価クロムメッキ加工について -
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