鉄のブラケットへのニッケル・クロム(三価クロム)
バフ研磨
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加工内容
素材 鉄 めっきの種類 ニッケル・クロム(三価クロム) めっきの研磨工程 #250仕上げ 素材の性質 装飾性 耐食性 地域 大阪府藤井寺市 業界 食品加工機メーカー 使用用途 ブラケット 製品のサイズ 120mm×100mm×40mm 数量 1ロット 100 -
今回の加工事例
今回は、食品加工機メーカー様より、鉄素材のブラケットへニッケル・クロム(三価クロム)を施すお仕事をご依頼いただきました。以前よりこちらのブラケット以外にも100点程度の製品について、メッキのご依頼をいただいているお客様です。きれいな光沢を
お客様からは、外観をきれいに光沢を出してほしいというご要望がありました。納期は1週間程度です。メッキの研磨工程はありで、3つの工程行い#250仕上げをし、その後、ニッケル・クロム(三価クロム)メッキ加工をいたしました。ピットやピンホールが発生しないように注意
通常は、銅ニッケル・クロムを施して光沢を出すことも多いのですが、今回は、銅を省略してニッケル・クロム(三価クロム)を行いました。銅メッキによって鏡のように光沢を出すことができたり、ピットやピンホールが出にくくなりますが、銅を省略してもきれいな光沢を出し、ピットやピンホールが発生しないように、主に前処理には注意を払いました。 膜厚は10~15μmと厚めにさせていただくことにより、錆びにくく、かつ美しい光沢を出すことができました。 装飾性にも優れ、環境にもやさしい三価クロムのことでしたら、植田鍍金工業までお気軽にお問い合わせください。 →三価クロムとは -
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