ロックペダルに塗装の下地を作るバフ研磨加工

• 加工内容

  素材	鉄（鋳物）
  めっきの研磨工程	#200仕上げ
  素材の性質	装飾性
  地域	大阪府東大阪市
  業界	業務用椅子メーカー
  使用用途	ロックペダル
  製品のサイズ	200mm×130mm
  数量	1ロット　60個

• 今回の加工事例

  東大阪市の業務用椅子メーカー様からご依頼いただいた、ロックペダルのバフ研磨加工の事例についてご紹介します。ロックペダルは上下に高さを変えられる業務用の椅子に使う部品で、設定した高さでロックするためのものです。素材は鉄の鋳物となっています。

  バフ研磨加工により塗装の質を高める下地に

  お客様には以前より他の品物でメッキ加工の取引をいただいています。弊社がメッキ加工だけでなく、研磨も対応可能ということで、今回新たにロックペダルの黒電着塗装をするための下地としてバフ研磨を依頼いただきました。 鋳物は表面がざらざらして細かな凹凸があるため、塗装の前には研磨で表面を滑らかにする必要があります。 こちらのロックペダルは、素材も考慮し、2工程の研磨を行い、#200仕上げにしました。

  短納期での対応が可能

  お客様は以前、他の業者様に依頼していたのですが、納期の条件が合わず、短納期で対応可能な弊社に依頼いただきました。弊社では今回のような内容ですと、最短3日で納品可能です。 植田鍍金工業ではメッキ加工・バフ研磨加工と一貫した表面加工を強みとしており、短納期で高品質な加工を行います。他社で対応が困難なものでも、まずは弊社にご相談ください。 →さまざまな素材に対応するバフ研磨加工

• ギャラリー

  

  バフ研磨後