ニッケルクロム(三価クロム)|三価クロム、無電解ニッケル、バフ研磨の植田鍍金工業株式会社

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試料ホルダーへの三価クロムのメッキ加工~八尾市~

ニッケルクロム(三価クロム)
試料ホルダーへの三価クロムのメッキ加工~八尾市~
  • 加工内容

    素材
    めっきの種類 三価クロム
    めっきの研磨工程 #250仕上げ
    素材の性質 装飾性・耐食性
    地域 大阪府八尾市
    業界 産業機器メーカー
    使用用途 試料ホルダー
    製品のサイズ 150mm×350mm
    数量 1ロット 50台
  • 今回の加工事例

    「三価クロムでメッキ加工してほしい」

    今回のお客様は大阪府八尾市にある産業機器メーカー様です。「大阪で三価クロムのメッキ加工をしてくれる会社」ということで弊社をネットで見つけていただき、ご連絡をくださいました。1年ほど前からのお付き合いで、今回も前回と同じような試料ホルダーへのメッキ加工のご注文をいただきました。

    試料ホルダーへのメッキ加工の2つのポイント

    今回の試料ホルダーのように、試料工具へのメッキ加工を弊社では多く承っています。試料工具へのメッキ加工をする際に、気をつけている点は大きく2つです。
    • メッキ不良を出さない。
    • 短納期を厳守する。
    1つ目のポイントは、メッキ不良を出さないことです。試料工具の多くは、試作品に近い形で製作されるケースが多く、ロット数も少ないです。その為、失敗ができません。ひとつひとつの作業に細心の注意を払って、メッキ不良が出ないように気を配っています。 2つ目のポイントは、短納期を厳守することです。試料工具へのメッキ加工のご依頼は総じて短い納期が課されます。今回も納期は3日間でした。短納期をしっかりと守れるように、他の注文と調整しながら作業を進めています。

    今回の試料ホルダーへのメッキ加工のポイント

    今回の試料ホルダーへのメッキ加工のポイントは「高電流部分へのメッキ加工」です。高電流部分とは、メッキ加工の工程において、高電流が流れる部分を指します。基本的には、その製品の角や先端など尖っている部分に高電流が流れます。高電流部分はメッキ不良を起こしやすく、長年の腕と細心の注意が必要です。今回も試料ホルダーも角の部分が多く、高電流部分が多数ありました。その為、メッキ不良を出さないように、電流を調整して行いました。 試料ホルダーへのメッキ加工なら、植田鍍金までお気軽にご相談ください。
  • ギャラリー

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