ニッケルメッキ|三価クロム、無電解ニッケル、バフ研磨の植田鍍金工業株式会社

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開閉式アクセサリーへのニッケルのメッキ加工~大阪市~

ニッケルメッキ
開閉式アクセサリーへのニッケルのメッキ加工~大阪市~
  • 加工内容

    素材 真鍮
    めっきの種類 ニッケル
    めっきの研磨工程 400番仕上げ
    素材の性質 装飾性・耐食性
    地域 大阪府大阪市
    業界 文具メーカー
    使用用途 アクササリー
    製品のサイズ 外径25mm×20mm
    数量 1ロット  2500個
  • 今回の加工事例

    「開閉式のアクセサリーにメッキ加工をしてほしい」

    3年ぶりのご注文をいただいたのは、大阪市の文具メーカー様です。ご縁のきっかけは、ホームページでした。ネットで弊社を探してくださり、「以前にメッキ加工を注文していた工場が廃業した。これと同じようにメッキ加工してほしい」と開閉式アクセサリーを持参されて、ご注文をいただきました。今回のご注文も3年前にご注文いただいたアクセサリーと同型です。以前メッキ加工したアクセサリーの在庫がなくなり、追加のご注文をいただいたとのことでした。  

    開閉式アクセサリーへのニッケルメッキ加工3つのポイント

    今回の開閉式アクセサリーへのメッキ加工で気を配った点は、大きく3つです。
    • アクセサリーに治具跡を残さないこと。
    • メッキを5ミクロン程度に抑えること。
    • 研磨処理を1度で行うこと。
    まず、1つ目のポイントはアクセサリーに治具跡を残さないことです。治具とは、メッキ加工する際に製品を吊る道具のことです。治具をどういう風にかけるかによって、メッキの仕上がりが変わります。今回のアクセサリーは、普通に治具を吊ってしまえば、治具跡が残る難しい形状でした。そこで、治具跡を残さぬように、吊り方を工夫しました。 次に2つ目のポイントは、メッキを5ミクロン程度に抑えることです。今回のアクセサリーは開閉式のため、あまり厚くメッキをつけすぎると、開閉ができなくなります。製品の機能性と美観性を両立させるために、メッキを通常よりも薄く、5ミクロン程度つけました。 最後に3つ目のポイントは、研磨処理を1度で行ったことです。今回は蓋の部分に450番の研磨処理を行いました。研磨処理は、製品の状態によって、研磨の回数が変わってきます。今回のアクセサリーは、真鍮製で傷も少なく綺麗だった為に、一度の研磨処理で仕上げを行いました。   アクセサリーへのメッキ加工なら、植田鍍金までご注文ください。
  • ギャラリー

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    開閉式アクセサリーへのメッキ加工

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