耐久性を向上させる椅子へのメッキ加工~東大阪市~
ニッケルクロム(三価クロム)
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加工内容
素材 鉄 めっきの種類 ニッケル・クロム めっきの研磨工程 250番仕上げ 素材の性質 装飾性・耐食性 地域 大阪府東大阪市 業界 業務用椅子メーカー 使用用途 椅子 製品のサイズ 450mm×400mm 数量 1ロット 100台 -
今回の加工事例
今回のお客様は、大阪府東大阪市にある業務用椅子メーカー様です。お付き合いは古く、もう30年ほどのお取引となります。有難いことに「ニッケルクロムのメッキ加工なら植田鍍金」とご指名いただいているようです。いつも3~4点の椅子やテーブルの部品をご依頼いただいています。耐久性を向上させるために、椅子に10ミクロンのメッキ加工
今回の椅子へは10ミクロンのニッケルクロムのメッキ加工を施しました。10ミクロンといえば、メッキ加工ではかなり分厚い膜圧です。椅子は人の手が触れる部分のため、他の部分よりも腐食が激しくなりがちです。人が触れても腐食しにくいように、普段より厚い10ミクロンでメッキ加工を行いました。椅子の小キズを消す為に250番の前研磨
今回の椅子へのメッキ加工でこだわったポイントは、メッキ加工をする前段階として、250番の前研磨を行ったことです。250番の前研磨は、椅子の原材料についていた小キズを消すために行いました。原材料についた小キズがあってもなくても、ニッケルクロムでメッキ加工したあとの椅子には光沢がでますから、前研磨を行わずにメッキ加工を行うメッキ屋も少なくありません。しかし、植田鍍金ではより高品質のメッキ加工をするために、前研磨にもこだわりを持って作業しています。その結果、原材料の小キズも目立たない綺麗なメッキ加工を施した椅子が完成します。 原材料の小キズも丁寧な前研磨で目立たない仕上がりに。大阪でのニッケルクロムのメッキ加工なら、植田鍍金までお問い合わせください。 -
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