無電解ニッケルメッキ|三価クロム、無電解ニッケル、バフ研磨の植田鍍金工業株式会社

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鉄製プラグの無電解ニッケルメッキ事例 | 膜厚20ミクロンで600個

無電解ニッケルメッキ
鉄製プラグの無電解ニッケルメッキ事例 | 膜厚20ミクロンで600個
  • 加工内容

    素材
    めっきの種類 無電解ニッケルメッキ
    めっきの研磨工程 なし
    素材の性質 耐食性・均一性
    地域 東大阪市
    業界 金属加工メーカー
    使用用途 プラグ
    製品のサイズ 外径19mm×11mm
    数量 1ロット 600個
  • 今回の加工事例

    東大阪市の金属加工メーカー様より、鉄製プラグの無電解ニッケルメッキ依頼をいただきました。 当社のホームページをWEB検索で見つけてくださった、ご新規のお客様です。  

    無電解ニッケルメッキを行う鉄製プラグの大きさ

    今回、メーカー様よりお預かりした鉄製プラグの大きさは、外径19mm×11mm。 プラグ中央には、孔(あな)が開いていました。  

    「無電解ニッケルメッキの膜厚は20ミクロン」とのご要望

    メーカー様からのご要望は、無電解ニッケルメッキを膜厚20μm(ミクロン)で仕上げることでした。 “20ミクロン”とは、錆びの防止などを目的に「厚めにメッキを付けたい」と考えられるお客様が稀に指定してくださる数値です。   当社『植田鍍金』は過去にも、別のメーカー様からの依頼を受けて、鉄製クランクに膜厚20ミクロンの無電解ニッケルメッキを行った実績があり、その仕上がりが事例として公開されています。   鉄製クランク ⇒ 鉄製クランクに膜厚20ミクロンの無電解ニッケルメッキを施した事例はコチラから!  

    温度管理・液管理を徹底、メッキがつくスピードに気を付ける

    膜厚20ミクロンでの無電解ニッケルメッキを、メッキ不良なく仕上げるために、特別に増やす工程はありません。10ミクロンの無電解ニッケルメッキを行う際と、基本工程は同様です。 基本工程のなかで(ご要望どおりの)膜の厚みと、その均一性を実現するためには、メッキがつくスピードの調整を緻密に行うことがカギでした。   独自ノウハウなので詳しくは申せませんが、温度管理・液管理の徹底により、厚くて綺麗な仕上がりの無電解ニッケルメッキプラグが完成しています。公差は、±(プラスマイナス)2ミクロン以内に抑えました。  

    およそ1週間で600個の無電解ニッケルメッキ済みプラグを納品

    メーカー様からお預かりした鉄製プラグの数は1ロット600個。 お問い合わせから納品まで、およそ1週間で膜厚20ミクロンの無電解ニッケル済みのプラグとして、納品完了させていただきました。   同じく膜厚20ミクロンで、同じような形状の部品へ無電解ニッケルメッキをすることを仮定しても、“1週間で600個”が目安かと考えています。     「鉄製部品に厚めの膜厚で無電解ニッケルメッキをかけたい」とお考えのメーカー様は、ぜひお気軽に当社『植田鍍金』までご相談ください。
  • ギャラリー

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    鉄製プラグ

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