鉄製レバーにバフ研磨(#250)とニッケルクロムメッキ加工した事例
研磨+メッキ
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加工内容
素材 鉄 めっきの種類 ニッケル・クロム めっきの研磨工程 バフ研磨 #250番仕上げ 素材の性質 装飾性・耐食性 地域 大阪府大阪市 業界 金属加工メーカー 使用用途 レバー 製品のサイズ 150㎜×30㎜ 数量 350個 -
今回の加工事例
研磨とメッキ工程についてお客様にご提案
ご紹介するのは、鉄製レバーにバフ研磨とニッケルクロムメッキを施した事例です。 過去に一度、別の製品のメッキ加工をご注文いただいたお客様からのご依頼でした。 サンプル品をお持ちでしたので、商品を見せていただきました。その際、お客様がどのような工程で進めるのが良いかお悩みでした。 ですので、工程について当社から部品の溶接前に下磨きの研磨、溶接後、もう一度研磨をしてニッケルクロムメッキで仕上げるということを提案し、ご依頼いただくことになりました。バフ研磨とニッケルクロムメッキ加工で装飾性と耐食性を付与
加工の詳細は企業秘密のため割愛させていただきますが、バフ研磨(#250)で下磨きと仕上げ磨き、そしてニッケルクロムメッキ加工を施しました。 バフ研磨とは、布製やその他の材料で作られた円形状(バフ)の周囲に研磨剤を付け、回転させることで研磨をする方法です。装飾性や機能性などの価値を高めることができます。 バフ研磨の後には、ニッケルクロムメッキを施して商品の加工を完了しました。350個の加工を約1週間の実作業時間で対応
今回のご依頼では350個のオーダーをいただきました。 初めにサンプルを作成したり、下磨きの後にお客様で溶接されたりしたため、ご注文から完成まではもう少し日にちがかかっていますが、当社の実作業時間としては約1週間ほどでした。 サンプルをお客様にご確認いただき、完成品はサンプルよりもさらに良い仕上がりになったため、お客様には満足いただき納得していただけました。 植田鍍金工業では、お客様の商品に合った研磨やメッキ加工の工程をご提案することが可能です。 研磨やメッキ加工でお悩みの方は、植田鍍金工業までお問い合わせください。 -
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